さだやんの PENTAX645

さだやん

2011年11月01日 10:41

フィルムカメラからデジタルカメラに移行する中、近所の〝おばちゃま〟〝おじちゃま〟までデジタル一眼を携えて歩く時代。我輩も嘗てはブロニカの中判カメラ6x7を担いでトレッキングをしていたが、体力を考えてデジタル一眼に変えた。
最近のデジタル技術進歩してはきているが、フィルムの解像度とディティール、色合い、奥行きにはほど遠い。最近フィルムカメラが恋しくなって〝PENTAX645〟を調達!!



手放したブロニカ6x7は優れものだった!!
最近は希少なものになって揃えるのも難しくなってきている。
PENTAXはネットで容易に入手できる。

入手したPENTAX 645は1984年発売で、測光方式TTL中央重点測光、ボディー側で絞り値選び絞り優先AE,非常用1/50秒定速シャッター等が使える。但し、露出補正は±3.0段(1段毎)とリバーサルフィルには厳しいかも。その後発売されたPENTAX 645N・PENTAX 645NⅡ(2001年)発売は露出補正±3.3段(1/3段毎)・±3.5段(1/2段毎)に改良されている。

その点以前使っていたブロニカは、露出は±3.3段(1/3段毎)補正ができ、フィルムバックも途中で交換できた。モノクロからカラーへの変換も出来優れものだった。レンズシャッター、ミラーアップも可能でしかも高速なのだ。ファインダーはアイレベルファインダー、折り畳みのウェストレベルファインダーの交換でき、八ッセル同様に撮影できた。が、ブロニカ6x7は交換レンズ5本を含め一セット8Kgと重いのが難点だった。

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PENTAX 645ボディーに
・SMC PENTAX-A 645 45mm/f2,8(35mm換算で27mm)
・SMC PENTAX-A 80-160mm F4.5(35mm換算で50-100mm)
レンズを揃えた。




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