2015年05月11日

五色の鯉焼き 善光寺界隈 藤田九衛門商店

善光寺の御開帳の行事 「中日庭儀大法要」 をお目当てに善光寺へ行ってきた。
午前10時総勢800人の行列、篳篥、笙を奏でる雅楽奏者を先頭に大本願を出発。
大勢の参拝者の見守る中、稚児の行列や朱傘をかざした一山十四坊の住職、
最後に鷹司上人が乗る輿と続き、仁王門から仲見世通りを進み山門から本堂へ。

7年に一度の善光寺最大のイベントを堪能して・・・・・
気が付いたら〝ふぅ~〟チョット小腹がすいて、東の門町の藤田九衛門商店へ 
こちらのお店は、仲見世通りから一本東へそれた通りにあります。
昭和の面影を残した趣のある建物に青い暖簾が風に揺れています。

こちらのお店は、鯛焼きならぬ 鯉焼を製造販売しています。

五色の鯉焼き 善光寺界隈 藤田九衛門商店

早い日には午前10時には完売してしまう、と聞いていたので ソレ~走って
走って・・・お店の引き戸を開けましたら、まだありました~!
お目当ての鯉焼きは1種類だけ(花豆)残ってて買い求めました。200円

ラッキー

五色(五種類)の鯉焼き、プレーン(花豆),りんご,ずんだ,さつまいも,ぶどうの五種類です。
それぞれ色の違う鯉の絵が描かれたレトロな紙袋に入っている。
店主が鯉が食されている信州の鯉(こい)をモチーフにデザインしたとのこと。

あんは長野県農家さん生産の花豆を自家製餡されています。
花豆のあんは小豆よりインパクトは弱いですが地のものへこだわりですね。
小麦粉は、長野県産小麦(しゅんよう)100%使用とのこと。

材料にこだわっていらっしゃるので、餡は上品な味わいです。

五色の鯉焼き 善光寺界隈 藤田九衛門商店

お店のスタッフは和装で対応していました。
店内は、骨董品・・・・? がズラ~っと並び
ユニークなストーブが置いてあってチョットエコな感じです。

五色の鯉焼き 善光寺界隈 藤田九衛門商店

こちらのお店では
物々交換=花豆(1Kg単位)と鯉焼きと交換していただけます(^o^)/
ただし、長野県産に限ります。
花豆の缶詰(紫花豆蜜煮)も販売しています。1缶1000円

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藤田九衛門商店五色の鯉焼き 善光寺界隈 藤田九衛門商店
住所長野県長野市東之門町400-2
TEL・026-219-2293
アクセス
長野電鉄長野線 善光寺下[善光寺口]
徒歩7分、善光寺下駅から438m




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Posted by さだやん at 14:33│Comments(0)喫茶・スイーツ
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